呼吸法の違いで首が張る!?

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こんにちは!

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

もうすぐGWですが、花粉症の方にはまだまだ辛い時期ですね。

さて、ここで質問です!

あなたの呼吸は「腹式呼吸」と「胸式呼吸」のどちらで呼吸しているでしょうか?

呼吸には「腹式呼吸」と「胸式呼吸」のふたつの呼吸方法があります。

「腹式呼吸」は肺の下にある横隔膜という組織を使って呼吸をする方法で、息を吸った時にお腹が膨らみます。

この呼吸方法は、「呼吸補助筋」とよばれる首~肩にかけての筋肉を使わずに呼吸ができるので省エネな呼吸方法になります。

省エネな呼吸になるので、肺に病気があり疲労を感じやすい方などはこの呼吸方法を覚えてもらうことが多いです。

一方の「胸式呼吸」ですが、「呼吸補助筋」と呼ばれる首~肩にかけての筋肉を使った呼吸方法になります。

全力疾走などでたくさんの空気を取り込まないといけない状況をイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、肩で息をしている状態ですね。

この胸式呼吸ですが、息を吸った時に胸が膨らみにくい方にも見られる呼吸方法になります。

胸の膨らみにくさがあると、頑張って膨らませないと空気が取り込めない状態になるので、呼吸補助筋で頑張って胸を膨らませようとするわけですね。

つまり普段、胸式呼吸されている方はでひと呼吸ごとに首~肩にかけての筋肉を使う状態になり筋肉が疲れて頸の硬さや張り感につながってくる可能性があるということなんです。

普通に呼吸をしているだけなのに疲れるって驚きですよね!

この胸が膨らみにくい状態になってしまうひとつの要因として猫背があります。

特にデスクワークなどで常に背中が丸まっている状態になっている人は要注意です。

たまには伸びや体側のストレッチなどして胸周りが硬くならないようにケアしていくことが大事になってきます。

それでも、胸周りが硬い、猫背の状態から伸びにくい、という方はお気軽にご相談下さい。

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