口呼吸が体に与える影響
おはようございます。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の杉原です。
今回は、口呼吸が体に与える影響についてお話しします。
普段、無意識に口で呼吸をしてしまう方が多いかもしれませんが、実は口呼吸は体にさまざまな悪影響を与えることが知られています。
特に、姿勢や筋肉の使い方に深く関わってくるため、ご紹介します。
口呼吸の影響
1姿勢の悪化
口呼吸をすると、舌が下がり、姿勢が崩れやすくなります。
これが肩こりや首の痛みの原因になります。
2顎関節への負担
長時間口を開けていると、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こすことがあります。
3呼吸の質の低下
口呼吸は空気をろ過する機能がないため、乾燥や有害物質を取り込んでしまうことがあります。
このように口呼吸は、体にさまざまな悪影響を与える原因となります。
では、口呼吸の改善はどうしたら良いのか?
舌のエクササイズをすることが有効です。
1. 舌の上げ下げエクササイズ
・ 舌を上に押し上げ、上の歯の裏側にしっかりと押し付け、数秒キープ。
その後、舌を元の位置に戻します。
回数は 10回程度行います。
2. 舌の前後運動
・ 舌を口の中で前に突き出し、ゆっくりと元に戻します。回数は 10回程度行います。
3.口を閉じて鼻呼吸を意識
これらを毎日少しずつ行うことで、舌や顎の筋肉が鍛えられ、鼻呼吸がしやすくなる可能性があります。
口呼吸は姿勢にも大きく関わるので姿勢を整えることも重要です。
日常生活で鼻呼吸を意識し、エクササイズや身体を整えることを取り入れることで、健康的な呼吸を目指しましょう。
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