筋肉を付けるためにはそれなりの負荷が必要です！
おはようございます。
Y’ｓ整体院【岡山整体/根本改善サロン】の杉原です。
みなさん自宅で筋トレすることはありますか？
最近はSNSで筋トレ動画などがありますが、実際に効果を実感できていますか？
よく「10回×3セット！」みたいな筋トレやっている方、いませんか？
実はそれ…
負荷が軽すぎて筋肉に効いてなかったり、やり方が自己流で目的と違う筋肉が働いてしまうなどなど、「とりあえずやってるだけ」になっている可能性が高いんです。
そんな可能性がある方に向けて今回はお話をしていきたいと思います。
皆さんは「サルコペニア」という言葉を聞いたことはありますか？
このサルコペニアとは加齢に伴って筋肉が落ちていくことを指します。
特に太ももの前側（大腿四頭筋）が落ちると
・足が上がらなくなる
・つまずき・転倒が増える
・骨折・寝たきり・認知症のリスクUP
と、将来の生活に大きく関わってきます。
実際、30代から筋肉は毎年5%ずつ減っていくとも言われています。
いやー怖いですよね。
毎年5％ってなかなかの数字ですよ！
ではこの数字にあらがうためにはどうすれば良いでしょうか？
歩くだけじゃ筋肉は増えません。
ましてや、軽い運動だけでは筋肉はなかなか鍛えられません。
ある程度の負荷が必要になりますが、高強度の負荷設定は高齢の方や持病があるときは注意です！
せっかくの高負荷トレーニングで、血圧が急上昇したり、関節に負担がかかることも。
そういった危険性を回避する、安全性と効果を両立するためにはどうすれば良いでしょう・・・
オススメは「スロートレーニング」です！
取り入れやすく、効果も出やすいトレーニング法です。
・ゆっくり3秒で動き、5秒で戻す
・関節をロックしない（伸ばしきらない）
・呼吸を止めずにやる
これだけで軽い負荷でもしっかり筋肉に効くんです。
気になる方は試してみて下さいね。
次回はもっと具体的に筋トレの負荷をどう設定していくのかご紹介していきます。
お楽しみに♪
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