筋肉は使わないと減る!?
おはようございます。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の山之内です。
ドイツの発生学者ヴィルヘルム・ルーは19世紀後半頃に「身体機能(筋)機能は適度に使えば発達し、使わなければ委縮し、過度に使えば損傷する」というルーの法則を提唱しています。
寝たきりで筋力をほとんど使わなかった場合、1日で3~5%、1週間で約20%の筋力が減少し、筋力を回復させるためには、1日休むと1週間、1週間休むと1か月を要すると言われています。
NASAの報告では、1~2週間の宇宙滞在において、
・膝を曲げる筋力は6%
・膝を伸ばす筋力は12%
・腰を曲げる筋力は23%
の低下がみられたとされています。
1~2週間の期間で筋力低下の代償は大きいですね・・・
確かに、新型コロナウイルスへの感染やインフルエンザなどで1週間寝込むと仕事や学校に復帰してから結構辛いですよね…
一般的に、脚の50%の筋力低下をきたすと、立つのが難しくなり日常生活で介助が必要な状態となると言われています。
また、筋力低下は、慢性的な肩コリや腰痛、膝痛とも関係します。
人の筋肉は、20代後半から老化が始まり、特に脚の筋肉は10年ごとに5~10%ずつ低下していきます。
福永哲夫氏(東京大学名誉教授)は「貯筋のすすめ」の中で、
「お金は使ったら減るけど、筋肉は使ったら貯まる。」
「お金は足りなければ借りることもできるが、筋肉は他人から借りることはできない」
と語っています。
将来、寝たきりを避けるためにも今、筋肉を使うこと(運動)が大切ということがわかりますね!
まずは、歩く、階段を使うなどを日常から心がけることや椅子から立ったり座ったりのトレーニングを行うだけでも十分です。
1日30分の「貯筋」で将来の身体への不安を少しでも減らしましょう!
本日も通常通り営業しております。
お問い合わせ、お待ちしております。
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