朝のこわばりは普通?

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おはようございます!

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

朝はまだ寒い日が続いていて、布団がまだまだ恋しい時期ですね。

さて、先日「朝起きた時に頸から肩回りにかけて強い凝り感とこわばり感があります。身体を起こす前に肩甲骨を軽くストレッチするんですけど、バキバキになっていて、たまに寝違えたように痛みが強く出ることがあります。」と朝からお身体の不調があるお客さんが来られました。

ただ、お話を伺っていると「これが普通でみんな朝はこわばっているものだと思っていました。」と朝から強い凝り感やこわばりが出るのが普通だと思われていました。

この状態、普通だと思いますか?

はい、普通ではございません!

ただ、強い凝り感やこわばり感を長い間感じておられる方の中には、この状態が普通であると思われている方が少なからずいらっしゃいます。

皆さんの周りには同じようなお悩みを持たれている方はいらっしゃいませんか?

朝の凝り感やこわばりが出る要因としては、日常生活での長時間の不良姿勢や、それに伴う筋や筋膜・関節の硬化が考えられています。

先ほどのお客さんの場合だと、普段は立ち仕事で座る時間がほとんどなく、副業で行っているネイルやまつ毛エクステでは長時間前傾した状態で座ることが多いとのことでした。

この前傾姿勢ですが、頭が前に位置する姿勢となるため、前に倒れそうになる頭を頸や肩甲骨周りの筋肉で常に支えている状態になっているため、頸や肩甲骨周りの筋肉や関節の負担が大きく、硬さを生じやすい姿勢になっています。

仕事中は作業に集中しているため痛みを感じることがないそうなのですが、仕事が終わると疲れが一気に出てくるとのことでした。

一度、硬さを持った筋肉や筋膜・関節の柔軟性を改善するためには時間が必要ですが、適切なストレッチや運動を行っていくことで確実に硬さに変化がみられるようになります。

筋肉の硬さから生じている凝り感やこわばり感であれば、柔軟性が改善されることで朝の強い凝り感も感じづらくなる可能性があります。

朝、頸や肩甲骨周りの凝り感やこわばり感を感じずにスッキリと起きてみたくありませんか?

頸や肩回りが凝る、こわばる、重たい感じがする方は一度お身体をチェックされることをお勧めします。

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