やってみよう!骨盤底筋エクササイズ!!

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こんにちは。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

今日は前回に引き続き骨盤底筋エクササイズについてです!

骨盤底筋エクササイズといってもたくさんの種類があるので、今日はその中でも取り組みやすい3つの運動を紹介させて頂きます。

1.ドッグ&キャット

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まず四つ這いをとります。
この時に、肩の下に手、股関節の下に膝がくるように手や足の位置を調整してください。
この位置から頭とお尻を背中側で近づけるように背骨を柔らかく反らしていきます(ドッグ)。
次は、逆に頭とお尻をお腹側で近づけるように背骨を柔らかく丸めていきます(キャット)。
この運動を繰り返すことで、背骨の柔らかさを出しながら、骨盤底筋に力が入ったり緩んだりしながら、骨盤底筋を使っていく体操になります。

2.ブリッジ運動

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上向きで寝た状態で、膝を立てます。
両足はつけた状態で膝は股関節幅に開きます。
この状態からお尻を上げていきますが、お尻を上げる時にお尻を硬くする意識と同時に、お尻の穴を絞める意識をしながらお尻を上げて行って下さい。
こうすることで骨盤底筋に力が入りやすくなり、より効果的に体操を行うことができます。
できれば、お尻を上げた状態で10秒間キープして、キープしている間も力が抜けないように注意しながら体操を行ってみて下さい。

3.スクワット

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最後にスクワットです。
前に手を前に伸ばした状態から膝を曲げて腰を落としていきます。
このときに手は水平を保った状態で、背中が丸くならないように注意してい下さい。
また、つま先と膝の向きを合わせて、膝がつま先よりも前に出ないように足を曲げていって下さい。
膝の曲げ伸ばしの最中はゆっくりと息を吐きながら、お腹を絞める意識とお尻の穴を絞める意識を持って行うように心掛けて下さい。
スクワットでは骨盤底筋と合わせて、腹筋も絞めていくことでより効果的に腹圧を高める運動できます。

3つの運動はいずれも形だけになってしまうと効果の低い体操になってしまいます。

大事なのは「骨盤底筋に力を入れる意識(お尻の穴を絞める)」をしながら、呼吸と合わせてゆっくり行うことです。

腰痛だけでなく、尿失禁に対しても効果的な体操になるので是非トライしてみて下さい。

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