肩の痛みも対応してます!
おはようございます。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。
今回のテーマは肩の痛みについてです。
えっ、腰じゃないの?って思われる方もおられるかもしれませんが当店には肩の痛みでお悩みのお客様もお越しになります(^^)
その中でも今回は肩の痛みの代表格『五十肩』についてお話していきますね。
まず五十肩とは,「肩関節構成体の退行性変化を基盤として発症し,肩関節の疼痛と運動障害を主訴とする症候群で自然治癒するもの」と定義されています。
うーん。
難しい言葉・・・
簡単に言うと『肩の中がだんだんと傷んできて、痛みが出たり動く範囲が狭くなってしまうものです。
その痛みは自然に良くなっていくもの』といったところでしょうか。
我ながら良い訳し方(^^)
多くの方が一度味わうと二度と味わいたくない痛みと仰られます。
この痛み、自然治癒するとは言われていますが、実際はかなり多くの方が自然治癒せず痛みに悩まされています。
一言で五十肩と言っても、その痛みの原因は様々で、1.炎症に伴うもの、2.肩周囲の硬さに伴うもの、3.肩の運動機能低下に伴うもの、の3つに大別されます。
当然、痛みの原因が違えば適切な対応も変わってきます。
まずは、この3つの中の何が原因で生じた痛みなのかを把握することが「五十肩改善の第一歩」になるわけですね。
それぞれを簡単に説明すると
1.炎症に伴うもの
特徴:じっとしていてもうずくような痛みはあります。
対応:投薬、ブロック注射、局所安静などが必要となります。
※場合によっては病院で診てもらった方が良いケースです。
2.肩周囲の硬さに伴うもの
特徴:肩の動きの硬さや、手を挙げたり動かしたりした時の痛みが特徴です。
対応:ストレッチや肩の可動範囲を広げるための徒手的な治療が必要となります。
3. 肩の運動機能低下に伴うもの
特徴:背中から見た時に、痛みがある側の肩が下がっているのが特徴です。肩が下がることによって、頸から腕にかけて走っている神経が引っ張られることによって広範囲に痛みが出てくることも特徴です。
対応:正しい位置に肩甲骨を整える必要があります。ストレッチや徒手的な治療のほかに筋力強化も必要です。
このように五十肩と言っても様々な時期があるんです。
それぞれの時期に応じた適切な対応がお悩み解決への早道になります。
「これくらいまぁいいか。」と放っておくのは改善には繋がりません。
痛みで悩むより、まずは改善への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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