ギックリ腰の方必見!痛みが出た後の対処法!その②

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おはようございます!

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。

今日は前回に引き続きギックリ腰の対処法その2です!

前回は強い痛みを落ち着かせるためには「痛みが出た時はひとまず3日間は安静」という内容でしたね。

では、その安静ですがどのようにした良いのでしょうか?

「安静」というとベッドで寝たきりをイメージされるかもしれませんが、決してそういう事ではありません。

動けない程の強い痛みがある時は寝たきりになるのも致し方ありませんが、ここで言う安静は「傷ついた組織だけ動かないように安静にできていれば良い」という事です。

つまり、きちんと「傷ついた組織が固定」されていれば痛みが出ない範囲で動いて大丈夫という事です。

痛みの発生源は大きく「腰椎」と「仙腸関節」に分かれますが、その発生源によって固定する方法が変わってきます。

腰椎が原因となる場合は、コルセットを装着することで傷ついた組織が固定され、安静が保たれやすくなります。

仙腸関節が原因となる場合は、仙腸関節ベルト(産後の女性も使用されるバンド)を装着することで傷ついた組織が固定され、安静が保たれやすくなります。

では、3日間だけ装着していれば良いでしょうか?

ここで思い出して頂きたいのが、「3日-3週-3カ月」です。

3日間の炎症期が落ち着いたとしても、そこから3週間は更に修復を進め組織の強度を上げるために線維が増殖してくる時期でしたね。

つまり、この時期はまだ組織の強度が弱いため腰痛が再発しやすい時期になります。

痛みが落ち着いてくれば、3週間は固定を継続しながら、少しずつ腰痛再発予防のための運動やストレッチを行っていく時期になります。

この3週間は出来ることは限られますが、辛い腰痛を再発させないために、弱っている筋力をつけていったり、筋肉や関節の動きの改善、姿勢の改善をすることで腰に掛かる負担を減らしていく第一歩の時期になります。

お一人おひとりに合った適度な安静と適度な運動をすることで腰痛が再発しづらいお身体になっていきます。

繰り返す辛い腰痛でお悩みの方もお気軽にご相談下さいね。

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