膝の痛みの原因
こんにちは!
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
今日は天皇誕生日、皆さん休日でゆっくりされているかもしれませんね。
さて、今回も前回、前々回に続き「膝の痛み」についてのお話です。
前々回は「要因」、前回は「要因に対する対処」、今回は「原因」についてです。
日本語は難しいですね。
日本語の詳細は内容と離れてしまいますので割愛させて頂きますが、原因は、「膝の痛みを出している犯人」、要因は「犯人が痛みを出すまでの複数の動機」といったところでしょうか。
合ってますか?
さてさて、本題に戻ります。
「膝の痛みの原因」は痛みの出る場所によって違いますが、膝の中でも「一番痛みを感じやすい場所」があります。
それは、膝のお皿の下にあるぷっくりした柔らかい部分で「膝蓋下脂肪体」という組織になります。
とある研究で、膝のあらゆる組織に麻酔をかけずに針を刺していって、一番痛みを感じた部位がこの「膝蓋下脂肪体」だったようです。
おそろしい研究ですね(汗)
この「脂肪体」ですが、神経や血管が豊富で、本来は柔らかくて形の変化に富んだ組織なんですが、炎症や不動が要因となって硬くなることがあります。
硬くなることによって、膝の動きに合わせて自由に形が変えられなくなると、脂肪体に強い圧力が加わるようになり痛みが出てくるんですね。
膝を伸ばした状態で膝下のぷっくりした部分を触ってみて下さい。
柔らかいですか?硬いですか?
膝の痛みがあり、硬い方は「膝蓋下脂肪体」が原因となって痛みを出している可能性があります。
みなさんのお膝はどうでしょうか?
膝の痛みでお悩みの方でもお気軽にご相談下さいね。
本日も通常通り営業しております。
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