ひょっとして「四十肩」!?その②
おはようございます。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
さて、今回は前回に引き続き四十肩の「凍結期」についての話です。
前回の炎症期は「安静」と「内圧を下げるためのポジショニング」が大切というお話でしたね。
では、「凍結期」はどのような病期になるのでしょうか?
凍結期は徐々に痛みが軽減してくる時期になりますが、肩は硬くなり、動く範囲の制限が出てきます。
この時期は3~12 カ月、あるいはさらに長期に及ぶこともあります。
「痛みで辛い」→「肩が動かず頭を洗ったり、下着を着けたりなどの作業ができない」時期になります。
こんな時期が何カ月も続くと辛いですよね。
また、肩の動く範囲の制限から出てくる夜寝る時の痛みに悩まされることもあります。
この時期に大切になってくるのが、ズバリ「肩の動く範囲を拡げていく事」になってきます。
ただ、無理に肩を引っ張ったり、力に任せて動かしたりすると、肩に過剰な負担が掛かってしまって痛みを引き起こしてしまうこともあります。
1人で出来るストレッチにも限界があるので、やはり「専門的な知識や技術を持っている人に動かしてもらう」ことが大切になってきます。
肩の動く範囲の制限といっても、その原因となる組織は様々なので、原因となっているところをピンポイントに動かしていきながら肩の動きを拡大させていく必要があるんですね。
この凍結期に適切な対応ができているかどうかで、その後の肩の動く範囲にも大きく影響してきてしまうので、「1人で何とかしよう」と思われず、まずは専門家に見てもらうことをオススメします。
「肩の痛みは引いたけど、動かずに困っている」方もお気軽にご相談下さいね。
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