体重を減らすために必要な運動時間は?

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こんにちは。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

さて、今回は前回から引き続き、体重を減らすために必要な運動時間や頻度についてのお話です。

体重を減らすための運動として「有酸素運動」というのはよく聞く言葉だと思いますが、なぜ有酸素運動が良いとされているのでしょうか?

また、有酸素運動とはどのような運動を指すかご存知でしょうか?

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。

運動を行うためには、筋肉を使うためのエネルギーを作らないといけないのですが、ある一定の時間運動を行っていると、酸素がエネルギー生成に参加することから有酸素運動と呼びます(運動の始めは酸素が参加しないため無酸素運動と呼びます)。

この有酸素運動では、エネルギーを生成する過程で脂肪を分解することから「脂肪燃焼」という言葉がよく使われるんですね。

つまり、有酸素運動を続けていると脂肪がどんどん分解されて体重や体脂肪率が減ってくる、というわけなんです。

では、無酸素運動から有酸素運動に切り替わる運動時間の目安はどれくらいなのでしょうか?

正解は20~30分です!

では、どれくらいの頻度で行えば良いのでしょうか?

体重を減らすためには、摂取エネルギーに対して消費エネルギーが上回る必要があるので、できれば毎日行った方が良いです。

「毎日は厳しいな」と言われる方は、生活習慣病を予防するための効果的な頻度として、「中等度の有酸素運動を少なくとも週5日、または高強度の有酸素運動を少なくとも週3日、あるいは中等度と高強度の有酸素運動を組み合わせた週3~5日の運動が推奨される」と言われているので、ひとつの目安として参考にしてみて下さい。

運動強度という言葉が何だか難しく感じますが、有酸素運動にするためには持続して運動を行うことが大切になるので、ジョギングが辛ければウォーキングでも大丈夫です。

ウォーキングを行う時のポイントは、以前のブログ「正しいウォーキングを行うための3つのポイント」、「そのウォーキング、正しく行えていますか?」を参考にしてみて下さいね。

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