股関節はどれぐらい動くの？
おはようございます。
Y’ｓ整体院【岡山整体/根本改善サロン】の真島です。
今回は股関節について。
先日、腰痛と股関節の関係についてお話ししましたが、今回はそんな股関節がどれぐらい動くものかをお伝えしたいと思います。
まず股関節は体の中でも大きい可動範囲を持つ関節です。
体の様々な動きに関わる関節で、この部分が正常に動かないことで腰を含め色々な部分に負担を掛けてしまう重要な関節になります。
そんな股関節ですが動きは全部で6つあります。
まずは曲げる動きの屈曲と後方へ伸ばす動きの伸展、外に拡げる外転と内側に閉じる内転。
最後に外へ捻じれる外旋と内側に捻じれる内旋です。
それぞれの動く範囲には参考となる角度があります。
屈曲：125° 伸展：15° 外転：45° 内転：20° 外旋：45° 内旋：45°
股関節に何の問題もないかたであれば、この角度が標準の角度になります。
割と大きく動くでしょ！？
これぐらい動いていれば股関節が原因になる体への負担は少ないと考えられます。
もしも動いていなければあなたが抱える痛みの原因の1つになっているかもしれません。
気になる方はチェックしてみて下さいね。
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