膝の痛みも対応します!
こんにちは。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
2月も中旬になりましたが、まだまだ冬の寒さが残りますね。
さて、今日は膝の痛みの要因についての話です。
膝の痛みと一言でいっても、膝の内側、外側、真ん中、上、下、裏側など人によって痛みの出る場所は様々だと思います。
当然、痛みの出る場所が違えば要因も変わってきます。
先日、「階段を降りる時やしゃがみ込む時に、膝のお皿が痛いんです。」と言われるお客さんが来られました。
お身体をチェックしていくと、太ももやふくらはぎの筋肉がパンパンに張っている状態で、膝の曲げる動きや足首を反らす動きが硬く、十分に動いていない状態でした。
また、膝のお皿の動きも硬く、膝を曲げる時に動きが制限されている状態でした。
階段を下りる動きや、しゃがみ込む動きのときには膝が十分に曲がりながら、お皿が下に下がっていく動きが必要になりますが、膝だけでなく、足首が反りかえる動きも同時に必要になってきます。
特にしゃがみ込むような姿勢をとる時をイメージして頂くと分かりやすいと思いますが、完全にしゃがんだ状態をとると、股関節・膝・足首の3つの関節が十分に動いてくれることによってその姿勢を保つことができます。
膝は、股関節と足首の間に位置しているので、上下どちらかの関節に硬さがあるとその影響を受けやすいという特徴があります。
なので、この方の場合は足首の硬さから膝に過剰な負担をかけている状態となり、膝の痛みを誘発している可能性があるということになります。
この場合の対応としては、太ももが硬い、膝のお皿の動きが悪いといった部分と膝痛の主な原因になっている足首の硬さの両方を改善する必要があるんですね。
どの部分の痛みに関しても同じですが、どこにその要因があるのかを見極めて対処していくことで改善が得られやすくなってきます。
次回は、自宅で出来る足首のストレッチについてお話させて頂きますね。
膝の痛みでお悩みの方もお気軽にご相談下さいね。
本日も通常通り営業しております。
お問い合わせお待ちしております。