そのスクワット、膝を傷めるかもしれませんよ!
こんにちは!
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
最近は、健康意識の高まりから中高年の方々も意識的に運動に取り組まれる方が増えてきましたね。
筋トレ体操の代表的な運動として「スクワット」がありますが、正しい方法をご存知でしょうか?
スクワットも鍛えたい箇所によっていくつかの方法がありますが、特に気を付けたいのが「膝を傷めないように行うこと」です。
大切なのは、「膝が足先よりも前に出ないように行うこと」です。
当店でも、スクワットを指導するときに何も伝えずスクワットを行って頂くと、9割近い方が身体を真っ直ぐに立てた状態で膝だけを曲げて、足先から膝が前に出た状態でスクワットを行われます。
このような状態でスクワットを行うと、「膝痛を改善するために、スクワットを行っているのに膝が逆に痛くなってしまった。」ということもあり得ます。
では、正しいスクワットとはどのように行えば良いのでしょうか?
図のように、お尻を後ろに引きながら身体を前に倒して足を曲げていくことで、「肩・膝・足」が横から見た時に一直線に並ぶと正しいフォームで行うことができています。
ただ、自分の感覚というのは怪しいもので、そのように意識していても実際は正しく行えていないこともあります。
また、ご自身で鏡を見ながら修正して行うのはご自宅では中々難しいと思いますので、まずは「椅子に腰を掛けるように」イメージして行ってみて下さい。
そうすることで正しいフォームに近づきますよ(^^)
行楽シーズンに散歩を行ったり、山登りをしたり、とアウトドアを長く楽しむためにも足の筋力は必要になってきます。
「膝が痛くて体操ができない」という方も、上記の方法で行うと痛みなくできる可能性があるかもしれませんよ。
それでも、膝が痛いという方は一度ご相談してみて下さい。
本日も通常通り営業しております。
お問い合わせお待ちしております。