腰痛ベルトは必要？？
おはようございます。
Y‘ｓ整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。
今日はお客様からの頂いた質問についてお話していきます。
まずは1つ目。
先日、腰痛のお客様に、腰痛ベルトはした方がいいの？と質問頂きました。
実際、ずっとつけ続けたほうが良いのか、どうすれば良いか迷いますよね。
その答えとしては痛みがあるときはした方がいいのですが、痛みがないときはしない方がいいです。
確かに、腰痛ベルトをしていると腰を支えてくれているので、痛みが減ることが多いです。
しかし、支えてくれていることで体幹の筋肉を使わない状態になり、自分自身で支える力が弱くなってしまいます。
なので、その時の状態に応じて使う方がいいですね。
次に2つ目です。
病院で腹筋をしなさいと言われたんですけど、した方がいいですか？との質問。
体幹を支える為に腹筋は必要です。
しかし、これは腹筋運動のやり方が重要になります！
間違った方法で腹筋運動をすると、腰痛が治る前にさらに悪化し、壊れてしまいます。
腹筋には体幹を動かす表層の筋肉（アウターマッスル）と、体幹を安定させる深層の筋肉（インナーマッスル）があります。
腰痛の場合、体幹を安定させるインナーマッスルを鍛えなければなりません。
インナーマッスルである骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋、横隔膜などの筋肉を使い、身体を支え腰椎のストレスを軽減させてあげる事が大切です。
これらの筋肉が使えた状態が例えれば自前の腰痛ベルトになります。
同じ腹筋運動と言われる上体起こし、足を上げ下げするなど動きのある腹筋運動は主にアウターマッスルを鍛えます。
動きがある腹筋運動は痛めた腰部を使いストレスが大きいため、痛みを引き起こす可能性があります。
特に腰痛時はNGです。
皆さん気を付けて下さいね。
腰痛でお困りの方、インナーマッスル鍛える方法が知りたい方はお気軽にご相談ください。
本日も通常通り営業致しております。
お問い合わせ、お待ちしております。
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