ヘルニアってなに？
こんにちは。
今日は朝から雨が降るあいにくの天気。
当店は今日も雨にも負けず頑張って営業中です。
今回は最近お客様から聞かれた質問をご紹介したいと思います。
以前も他のお客様から同じような質問がありブログに上げていましたが、久しぶりに再度ご質問頂きましたのでお答えさせて頂きます(^^)
その方は昔から腰痛でお悩みのお客様で『以前、病院でヘルニアと言われたことがあるんですがヘルニアって何ですか？』との質問を頂きました。
『ヘルニア』、腰痛をお持ちの方ならもしかしたら聞いたことがある名前かもしれません。
ヘルニアとは正式には体の組織の一部が本来あるべき場所ではない部分にはみ出している状態のことを指す言葉です。
なので腰だけではなく首や鼠径部、もしくは体の内側でも起こることがあるんです。
腰痛で良く聞くヘルニアは椎間板ヘルニアと言って背骨のつなぎ目にある椎間板という部分に負担が掛かり、髄核という中にある組織が外に飛び出た状態のことを指します。
椎間板の外側には痛みを感じる神経があり、その部分に負担が掛かり痛みやしびれが出現します。
ひどい状態だと、足に力が入らなくなる、尿が出づらかったり漏れるなどの状態になることもあり、そういった状態が見受けられるようなら早めに専門医の受診をお勧めします。
このヘルニアは前述したように背骨では腰だけではなく首など他の部分にも表れることがあり同じように痛みやしびれを起こします。
ヘルニアが起こる原因としては重いものを良く持つ、運転や中腰など体を曲げた姿勢が多い、または普段の姿勢が悪いなどが挙げられます。
普段何気なくしている姿勢が引き金になってしまうって本当に怖いですね。
そのような状態にならないようにするためには、まずは腰に負担が掛からないよう普段から姿勢に注意する、体を動かす際には腰に負担が掛からないように動くなどが一番気を付けやすいものではないでしょうか。
また、日頃から体を整えていい状態を保っておくことも予防には大切です。
反り腰、猫背も腰、首には負担を掛ける原因の1つです。
普段から腰に負担がかかっていると感じる皆さんは酷くなる前にキチンとケアをしてあげて下さいね♪
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